404102
一陽来復評定所
令和六年 甲辰 三碧木星 西暦2024年 皇紀2684年
(明治157年 大正113年 昭和99年 平成36年 大東亜戦争後79年)

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企画展ご案内   真改 : 2024/10/08(Tue) 10:23 No.7615
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白影 https://www.city.marugame.lg.jp/page/29179.html

△にっかり青江を見ることが出来る!
うどんを堪能して、刀も堪能しよう!!

Download:にっかり青江.pdf 7615.pdf

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Re: 企画展ご案内   真改 : 2024/11/21(Thu) 18:01 No.7625
白影 たいへんお疲れ様でした。m(__)m。
皆様のご尽力により、三年に一度、名刀達に出会える幸せを、心から感謝しております。
ありがとうございます。
次回もぜひ家族で出かけたいと思います。

よろしくお願いいたします。
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Re: 企画展ご案内   そぼろ助広 : 2024/11/20(Wed) 15:34 No.7624
鍛冶 真改さんお越しいただきありがとうございました。11月17日で無事に終わりました。昨19日に撤収作業とニッカリの手入れをしてきました。3年前はのべ11,000人の来場でしたが、今回は13,000人でした。
私も今回は「日本刀入門」というテーマで1時間の講演を4回開催しました。それと日曜日毎に解説員をしていました。来場者にどちらから来られたか尋ねると大坂・新潟・東京・北海道・長崎等全国から来られていました。3年後も同規模で開催したいと思います。その節はよろしくお願いいたします。
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Re: 企画展ご案内   真改 : 2024/10/25(Fri) 21:18 No.7623
白影 平日に行って参りました!「ニッカリ青江のすべて」展。(^^)v。
妻と娘と娘の長男(0歳)と共に、石川うどん店の開店と共に、特別メニューの「ニッカリ青江セット」を注文。その美味しさとボリュームに感激。('Д')。
ニッカリ青江セットは、三年前にもあったのですが、今回の企画展とコラボしているとすれば、三年に一度のお宝メニューということになりますが、果たして…。

平日ということもあり、丸亀城の丸亀市立資料館は並ぶこともなく、ゆったりと鑑賞することができました。
いや〜、圧巻ですわ!('◇')。
まず、パンフレットの出来が素晴らしい。ニッカリ青江を丸裸にしています。これだけで、史料価値がある素晴らしい出来栄えです。
でね、展示されている刀がガラスにおでこや鼻をぶつけるほど、近くに寄ってしまう名刀揃い。ガラスにやたらと曇っている箇所があったのですが、だれか近寄りすぎてぶつけたな!と、娘と語りながら進んでいたら、知らず知らずのうちに、自分も少なくとも二回はぶつけてしまいました。(;^ω^)。

また、一通り刀を見て、次に刀装具を見ていたら、さりげなく「夏雄」の小柄が二つもあるではありませんか!もちろん、他の刀装具も壮観で、重要指定ばかりといってもいいほどです。
いやー、地方でこれだけの展示会を開催され、それを見る事ができる幸せに感謝です。

もう、帰宅したら、クタクタ。(;'∀')。
娘も同じ感想でしたので、お互いに話をしたら、それだけ力を入れて鑑賞したからだということで納得。
こんなすごい展示会、そうそうありません。ニッカリ青江も三年ぶりの展示です。
ぜひぜひ、訪れることをお勧めいたします。m(__)m。

最後にエピソードを。
娘とぐるっと回って、最後に一番お気に入りの刀を目指して向かっていたら、なんと、娘も同じ気持ちで歩んでいて、親子である刀の前で立ち止まっておりました。
刀のオーラに引き寄せられたように。すごいね。

2階の展示室の前には記帳できるようにノートがありましたが、なんと、香港からニッカリ青江を見に来られたとの記載があり、娘と二人で感動してしまいました。

準備を進められた皆様に深く感謝申し上げると共に、鑑賞後に疲れるほどの満足が得られるこの企画展に足を運ばれることを強くお勧めしまして、レポートといたします。(@^^)/~~~

追記
丸亀城の石垣は、豪雨で崩れた修理を進めていますが、なかなかです。二枚目の写真です。

単独表示 20241025_112128.jpg 単独表示 20241025_115400.jpg 単独表示 20241025_115628.jpg
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Re: 企画展ご案内   真改 : 2024/10/16(Wed) 14:36 No.7619
白影 平日なら比較的すいていると睨んで参ろうかと計画をしております。

三年前に食べた「石川うどん店」に行った後、丸亀城へ、いざ!
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[→7617] Re: パンフに載っていた清麿はたぶんこれ!   そぼろ助広 : 2024/10/15(Tue) 22:49 No.7618
鍛冶 はい、その通りです。清麿の作風といえば金筋・稲妻・砂流しが派手に入っている物を想像しますが、これは比較的に穏やかです。でも刃は明るく、いかにも名刀然としており、一見の価値はあります。是非ともご覧ください。 [返信]
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Re: パンフに載っていた清麿はたぶんこれ!   真改 : 2024/10/10(Thu) 07:23 No.7617
白影 銘文:源清麿 中嶋兼足佩刀
Sign:Minamoto Kiyomaro Nakajima Kanetari Haitou
種別:白鞘刀 Katana and Shirasaya
寸法:2尺5寸5分(77.3cm)反り 1.9cm 元幅2.9cm 先幅2.2cm 元重0.7cm

単独表示 alls50.jpg

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Re: 企画展ご案内   真改 : 2024/10/08(Tue) 10:27 No.7616
白影 企画展ご案内

単独表示 にっかり.jpg

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秋の企画展2   真改 : 2024/10/23(Wed) 19:21 No.7620
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白影 https://www.nantoplus.com/news/4545/

毎年恒例のこの時期、海部刀の故郷にある「海陽町立博物館」にて、企画展が開催されます。

題して「火縄銃と阿波の刀」展です。

どうぞ、秋の味覚「伊勢海老料理」と共にご堪能下さい。(*^^)v。

単独表示 火縄銃と阿波の刀.jpg

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Re: 秋の企画展2   真改 : 2024/10/23(Wed) 21:24 No.7622
白影 見て触れられる大刀剣市とは違ってガラス越の展示会ですが、毎回テーマを決めて、目玉の刀をドン!と置いて集客を狙うなど、創意工夫には感服いたします。m(__)m。

この時代において出品作である「個人蔵」のレベルの高さに唸ってしまいます。
こういう名品が地方にあることがすごい。
刀は自分で楽しむものであることが中心のはずなのに、惜しげもなく、広く見ていただこうという心意気が、なんとも頭が下がる思いです。

刀って、安いものでも月給分くらいは飛んでいくじゃないですか。いいものもなると、年収を超えるものもざらにある。
そうした生活必需品ではない「文化財」に、儲けてやろうではなく、好きだ!の気持ちで次の世代に伝える、そういう心意気も私は声を大にして言いたい!
そういう人が大好きだ!(*^^)v。
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Re: 秋の企画展2   花散里 : 2024/10/23(Wed) 20:15 No.7621
ガマ 毎年開催されるのは凄いですね。
かつての一時的な盛り上がりとは違って地道な取り組みは、まさに「継続は力なり」かも知れません。

もう少し近ければ…
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訃報   花散里 : 2024/03/20(Wed) 17:19 No.7606
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ガマ 宮川 茂美(鬼丸)氏は、令和6年3月15日に病のためお亡くなりになりました。(享年65歳)

初期からの参加者であり、コンテンツ「中世城郭紀行」を主催され、「電脳鑑定倶楽部」では竹屋主人として解説をいただき、日本刀剣電脳倶楽部としては大変お世話になった方ですので、誠に寂しく、今さらながらに様々なことが思い出されます。

これまでの電脳倶楽部に対するご助力、友人としてのご厚誼に感謝申し上げると共に、ゆっくりとお休みいただけるよう心より祈念いたします。
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Re: 訃報   四分一 : 2024/09/19(Thu) 14:01 No.7614
旅人 宮川さん、

ご冥福をお祈りします。
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Re: 訃報   そぼろ助広 : 2024/05/25(Sat) 14:48 No.7612
鍛冶 私も久しぶりにこのサイトを見ましたが驚きました。実際にお会いしたのはオフ会に参加した一度だけでしたが、私よりも若かったのですね。趣味の先輩が次々と亡くなられて、寂しい思いを何度もしましたが、自分より若い方が亡くなられると更に寂しいです。遅ればせながらご冥福をお祈りいたします。合掌。

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[→7610] Re: 訃報   守重 : 2024/05/22(Wed) 18:18 No.7611
旅人 花散里様
こちらこそご無沙汰しております。また私のことを覚えておいていただいてありがとうございます。OFF会は果たしてどんな人たちが集まるのか不安だった気がしましたが、皆、紳士的で良い方ばかりが集まって良かった記憶がありました。懐かしくも楽しめた日々でしたね。当時は名刀ばかりに視線が行ってしまいがちで刀剣市とかにいくと欲しくなってしまうため、その後は静かに今手元にある刀剣にいそしんでおりました。これからも身の丈に合う刀剣を楽しんでいきたいと思います。
コロナも明けて、やっと外出も普段通りになってきました。しかし友人の訃報を知るのは本当に辛い。お互い、健康に気をつけて楽しんで生きていけたらと思います。
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Re: 訃報   花散里 : 2024/05/21(Tue) 22:15 No.7610
ガマ 守重さん、大変ご無沙汰しております。

私も守重さん同様、大刀剣市でご一緒したこと、九段会館でのOFF会や翌日には揃っての靖国神社参拝などが、懐かしく思い出されます。
若かった当時から、自分を筆頭に参加者の皆様もそれなりに年齢を重ねており、一時の情熱も失われつつあるとは言え、やはり仲間の訃報に接すると寂しい限りです。

コロナ以前は、古城探訪など精力的に新しい取り組みもされており、私もお誘いいただき何度かご案内いただきました。
コロナが無ければもっと・・・との気持ちがありますが、いまとなってはご冥福をお祈りすることしかできません。

お亡くなりになる3週間ほど前に、元気なお声で電話をいただいていましたので、奥様からの突然のご連絡には言葉が出ませんでした。
守重さんは、もちろん人一倍健康にはご留意されているとは思いますが、それでもなお一層ご自愛いただけますようお願いいたします。
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Re: 訃報   守重 : 2024/05/21(Tue) 21:53 No.7609
旅人 久々に刀剣電脳倶楽部を訪れたら、、、宮川さんの訃報にびっくりしました。電脳倶楽部の黎明期から活躍され、大刀剣市でも何度かお会いしました。また毎年年賀状だけはやりとりしておりました。まだお若いのにとても残念で淋しい限りです。また奥様におかれましては、さぞお辛いことと、胸中お察しいたします。自衛官として国防に尽力されたことに感謝すると共に謹んで御冥福をお祈り申し上げます。合掌。 [返信]
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Re: 訃報   御刀天国 : 2024/03/22(Fri) 14:44 No.7608
旅人 宮川さんは鬼丸、奥様は笹丸でしたよね。
自衛官をされていましたが、教育隊の教官をされていたと記憶しています。
宮川さん御所蔵の成家は珍しい梅の彫り物があったので記憶しています。
あと、古青江為次は認定書が得られなかったとご不満でしたね。
いろいろ思い出を感謝致します。
謹んで御冥福をお祈り申し上げます。

単独表示 IMG_0538.jpeg

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Re: 訃報   真改 : 2024/03/20(Wed) 18:38 No.7607
白影 鬼丸さんこと宮川さんと直接会ったことは、ほんの数回に過ぎませんが、この電脳倶楽部を通じて交流をさせていただきました。
ネットが普及し始めた初期に、刀剣愛好家の場を設ける事ができたおかげでお知り合いになれました。
おもしろかったですよね、宮川さん。
ネットで趣味の研究を投稿したり、刀剣の売買が普通になったりと、今では当たり前のことも初期の頃は新鮮でした。
熱かったな〜、と思います。

本当にお世話なりました。
厚く御礼申し上げますと共に、心からご冥福をお祈りいたします。
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受勲のご報告   花散里 : 2024/06/19(Wed) 22:40 No.7613
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ガマ 本年3月15日に逝去された宮川茂美(鬼丸)氏は、同日付けで「瑞宝単光章」を受勲されました。
長年のご功績に対し敬意を表すると共に、改めてご冥福をお祈りいたします。

単独表示 宮川茂美 叙勲.jpg 単独表示 瑞宝単光章.png
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SNS   真改 : 2024/02/09(Fri) 20:54 No.7603
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白影 SNSで短い動画を作ってます。
ただ録画するだけの、なんの編集もしていない、録画しているだけのもの。
収集した物を息子に撮らせてSNSに挙げています。
動画中でのセリフがそのまま息子への説明となり、その物との出会いを語ることになっています。

撮り終わると、「へ〜、そういうこと」と感心されたり、呆れられたり。
この世からオサラバするまでの間、少しずつではありますが、やっていこうと思います。

小物の紹介は簡単なんだけれども、刀をどのように紹介しようかと悩んでいます。
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Re: SNS   真改 : 2024/02/11(Sun) 19:03 No.7605
白影 垂れ流しの動画ですので。('ω')ノ。
恥ずかしくて言えません。('◇')ゞ。

ご容赦ください。(;^ω^)。
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Re: SNS   花散里 : 2024/02/11(Sun) 12:58 No.7604
ガマ おや、真改さん・・・いろいろと取り組まれてますね(^_^)v

して、SNSとは?
数あるSNSの中から、何を選んでUpしたのかは内緒でしょうか?
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拵えの保存   真改 : 2024/02/08(Thu) 07:43 No.7600
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白影 刀の拵えのうち、鍔は個人の好みによって付け替える事ができ、それはそれでおしゃれであると思います。
しかし、文化財保護の観点から見れば、古い時代のある拵えであることが明らかであり、かつ、保存の価値ありとされているものについては、特に気をつけねばと個人的には思います。

鍔は簡単に外すことができるので、美しく価値あるものだと、それだけを単独で売買するために外してしまうことがあると聞きます。

実際、あれ?と思うような組み合わせを見たこともあります。
私は、時代のある拵えはそのまま保存する方が良いとする立場ですので、売買するならそのままでと、思う次第です。
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Re: 拵えの保存   真改 : 2024/02/09(Fri) 20:48 No.7602
白影 返信をありがとうございます。
私も自分が作成を依頼した拵えは二つだけ。
内、手元に残っているのは一つだけ。

拵えを新たに作ると、高いですよね〜。
でも、安心して刀を入れることはできます。傷や錆の不安はないし。
拵えを作るお金があったら、もう一振り買えそうってなると、余計に悩むし。

ほんと、私の代だけでも、拵えと刀身を別れさせないように引き継ぎたいし、鍔だけ外して売るなんてこともないように努力をしたいと思います。
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Re: 拵えの保存   花散里 : 2024/02/09(Fri) 11:33 No.7601
ガマ 古い時代の拵えは歴史的な価値もあり、それ故に工芸品の価値とは別に過去に思いを馳せるのも楽しいものですね。

伝統を守るためには、歴史の勉強や理論だけでは無く実際に製作することが必要ですから、刀を愛でる者は「旦那(パトロン)」としての心構えが必要だと思います。
古今東西、全ての芸術は旦那(パトロン)がいてこそ、成り立ち・発展してきたわけですが、現代では「言うは易し」ですね。

今となっては刀とは「仕事にも生活にも必要のない趣味のもの」と言って良いかと思いますので、刀は収集できても付属していた拵えを保存するのがせいぜいで、なかなか新たな拵えを製作するまでは行きません。

せめて補修や修理だけでもと思いますが、悩ましいところではあります。
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今年を振り返って   真改 : 2024/01/13(Sat) 21:48 No.7599
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白影 早くも今年を振り返ってですが…。

山鳥毛写しが、目に付きすぎ!
どうなってんの?('ω')。

あくまで、個人的な印象です。<m(__)m>。
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今年を振り返って   真改 : 2023/12/26(Tue) 13:53 No.7595
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白影 地方にいても、年に何回かは刀剣に直接触れる機会がありました。
名刀と言えるものではないにせよ、よくぞここまで保存されてきたものだと思わせるものもあります。
多くは故人が収集していて後に没し、そのままとなっていたものが、親族の手により日の目を見ることになったもの。
大事に伝えていくという人がいる一方、保存管理の自信の無さから寄贈という道を選択される方もいました。それはそれでとても勇気のあることで、後世に伝えるという意味からも賢明であると思われます。

私の元にも新たに一振りの刀がやって参りました。
珍しく東北地方の県の登録証が付いています。どのようなご縁があってか四国の地にお越しいただきましたので、しばらくの間、滞在していただこうと思っております。

皆様におかれましても「行く刀・来る刀」ございましたでしょうか?
また、来年も素敵な出会いがありますことを。
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Re: 今年を振り返って   真改 : 2023/12/27(Wed) 16:48 No.7598
白影 登録が昭和40年代の早い時期のもので、刀剣自体はどこの物か実はよく分かっていないのです。( ゚Д゚)。

それはそれで、楽しもうと思っております。

でも、東北地方の登録証に出会ったのは初めてでしたので、感動と驚きがありました!

さらにもう一つ、オレオレ詐欺ならぬ、「郷土刀詐欺」みたいな感じで、地元の時代の刀匠名を刻んだ偽物を今年は複数見ることがありました。
お気をつけを!!
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Re: 今年を振り返って   花散里 : 2023/12/27(Wed) 13:37 No.7597
ガマ 今年は、あまり刀剣と触れ合うことができませんでした。
仕事の関係で大刀剣市にも参加できず、また、美術館や博物館にも訪れる機会がなく、こと刀剣に関しては寂しい一年でした。

真改さんのお手元には、新たに一振りの刀が増えたとのこと・・・目の肥えた真改さんが迎え入れるくらいですから、さぞや見所がある刀だと推察します(^^)
「珍しく東北地方の県の登録証」とおっしゃるからには、刀工が鍛えた本来の地とは異なる場所と言うことでしょうか?
刀の見所はもちろんですが、登録証を前にいろいろと想像を巡らせるのも楽しいものですよね。

来年こそは、新しい刀との出会いに恵まれますように。
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Re: 今年を振り返って   真改 : 2023/12/26(Tue) 19:04 No.7596
白影 そうそう、もう一つ。
今年は、大野義光氏の代表作である「山鳥毛」写しの太刀の売品がたくさん出ていたことです。

私がネット上で確認しただけで4口。
大刀剣市図録にも一口載っていましたね。
大野刀匠は、山鳥毛写しに関して、どこの誰が所蔵しているかということをご存じだそうです。
それほど、力を入れた作品であるということですね。

新しい所有者の元で、美しい姿を披露してほしいものですね。
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企画展「阿波の新々刀ー蜂須賀重喜の派遣刀工ー」   真改 : 2023/11/26(Sun) 10:21 No.7592
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白影 ただいま海陽町立博物館におきまして、企画展「阿波の新々刀ー蜂須賀重喜の派遣刀工ー」を絶賛開催中でございますが、この時期、毎年恒例で「伊勢海老料理」と合わせて展示会に訪れております。

真冬並みの天気と予報では言っておりましたが、ぽかぽかとした陽気で、本当に過ごしやすい一日でした。
以下のような内容となっておりますので、ぜひ、訪れてみてください。
私所蔵の刀剣も二振り展示されております。


日時 10月31日(火)〜令和6年1月14日(日)

場所 海陽町立博物館 常設展示室

入館料 大人300円、65歳以上・障がい者150円、高校生以下・海陽町民無料

阿波の新々刀期の発展の要となった蜂須賀重喜に関わりのある刀工、

安芸佐之をはじめとする安芸一門、石川正守・正直、笠井尊輝、近藤宗利の作を展示いたします。

企画展の内容につきまして、随時Twitterで紹介していますので、併せてご利用ください。

https://twitter.com/KaiyoMuseum新しいウィンドウで外部サイトを開きます



【関連イベント 記念講演会】

日時 12月17日(日) 午後1時30分〜午後3時(90分)

会場 阿波海南文化村 海南文化館 大会議室

講師 徳島県銃砲刀剣類審査委員 坂本憲一氏

内容 「阿波の新々刀ー蜂須賀重喜の派遣刀工ー」

単独表示 20231125_210142.jpg 単独表示 20231125_121623.jpg
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Re: 企画展「阿波の新々刀ー蜂須賀重喜の派遣刀工ー」   真改 : 2023/11/26(Sun) 19:23 No.7594
白影 蜂須賀重喜は、元文3年(1738年)、出羽秋田新田藩の第2代藩主・佐竹義道の四男に生まれる。母は内藤政森の娘。幼名は岩五郎、初名は佐竹義居(さたけ よしすえ)。

とありますので、御縁も深いものがあるかと…。(^^)v。
また、最近では秋田の知事が「四国の料理は貧乏くさい」とかなんとか発言したとか。
蜂須賀家と同じ血を引く殿様の家系と推察しましたので、ちょっと残念なニュースでした。

岩切海部は、現在は福岡県にあると聞いております。福岡藩黒田家は質実剛健の海部刀を気に入ってくれたんでしょうね。
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Re: 企画展「阿波の新々刀ー蜂須賀重喜の派遣刀工ー」   花散里 : 2023/11/26(Sun) 18:09 No.7593
ガマ 真改さんが今回訪れた「阿波の新々刀」ですが、阿波10代藩主の蜂須賀重喜公にゆかりの刀が展示されているんですね。
蜂須賀重喜公となれば、個人的にもぜひ拝見したいところですが・・・なにぶん遠方なので残念です(^_^;)

もちろん、阿波と言えば海部、海部と言えば岩切海部も超有名ですよね。
岩切海部と言えばもちろん、享保名物帳に載り、戦国の雄 筑前守三好長慶の秘蔵の逸品、本阿弥家の名物帳の評価は「無代(値段が付けられない」。

この催しも見ごたえありそうですが・・・伊勢エビ料理にもつい目が・・・
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企画展「日本刀展 刀を巧むー継承される匠の技ー」   真改 : 2023/11/11(Sat) 20:40 No.7591
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白影 高松市香南歴史民俗郷土館にて階差中の企画展、「日本刀展 刀を巧むー継承される匠の技ー」に、昨年と同じ家族で行って参りました。

今年のテーマは現代刀。
詳しくはホームページに譲りますが、無鑑査刀匠二名をはじめ、数々の刀匠の作品が展示されていました。

娘は、三上貞直刀匠の平成6年の文化庁長官賞受賞作品が、私は、藤田国宗刀匠の平安鎌倉初期の姿を写した太刀が、たいそう気に入りました。
どの作品も刀の出来もさることながら、ハバキや拵えに至るまで、念入りに手が入っていることを伺わせる出来で、刀をあまり知らない娘でさえもその姿に感動しておりました。

また、徳島県から唯一の刀匠名が見られ、この方の茎を見た瞬間にやすり目、銘の切り方から「月山一門」がぱっと浮かんでまいりました。徳島でその名を聞いたことがなかったので、帰って調べましたら、やはり、月山一門でした。徳島では刀剣愛好会の活動が盛んではないので、その名前を聞いたことがなく驚きましたが、もっと驚いたのはその出来でした。
姿、刃紋、地鉄等、素晴らしいものでした。こういう刀匠が現れたことは、今後、明るい話題になること間違いなし!と思った次第です。
思えば、徳島の現在現役で活躍の刀匠はゼロと伺っております(間違っていたらすみません)。
貞隆刀匠が何年生まれの方かは存じ上げませんが、徳島出身の刀匠がこれからも続いて欲しいと思います。

この会場となっている「高松市香南歴史民俗郷土館」は、かつて、
由佐城と呼ばれ、由佐氏代々の居城です。由佐秀武が城主の1583年(天正11年)には四国平定を目指す長宗我部元親に攻められましたが落城させられず、和議に持ち込むしかなかった堅城でした。長宗我部氏に臣従することになった由佐氏でしたが、1585年(天正13年)の豊臣秀吉による四国征伐後には、讃岐国主となった仙石秀久に仕えました。その後、讃岐の領主は仙石氏のあと、尾藤知宣、生駒親正に代わりましたが、由佐氏はそのまま仕えています。現在城址には1998年(平成10年)5月3日にオープンした「香南歴史民族郷土館」が建てられており、土塁が一部残っています。

そして、今回「由佐左京進藤原秀盛の墓」をお参りしてきました。天正十三年期のある五輪塔で、440年も前のお墓が残っていることにも感動しました。

帰りはお決まりの「讃岐うどん」を食べて帰宅。
来年もこの家族で行けたらいいね、と話しながら解散となりました。

ぜひ、皆さんも訪れてください。

単独表示 2023nihoutou_flyer.jpg

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