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古刀・新刀刀工作風事典…これまた、懐かしい名前を久し振りに耳にしました。 もちろん、私の書棚にも(ここ数年開くことなく)鎮座ましましていらっしゃいます(^-^;
過去、「どなたか」が一陽来復上でその名前をお出しになり、それからしばらくの間は熱病のごとく電脳倶楽部を席巻した「古刀・新刀刀工作風事典」…歳を重ね往時の情熱が薄れた今も、その名前を聞けば忽ちのうちに当時の情熱が蘇る、当時を象徴する書名ですね(^^) 昨今の軽〜い内容の刀関係の読み物と違い、その内容はまさに王道。 今回の再販では「刀剣入札鑑定事典」との合本ですが、当時は私自身、それぞれ2万円くらいで入手しました。
「日本刀鑑定必携」…これも名著ですね。 刀に関する知識は、「とりあえずこれ1冊あれば網羅されている」と言っても過言ではありません。 あまり程度の良くない状態のものは所有していますが、ある日何気なく立ち寄った書店で目にしました(もちろん新品)。 買おうかとも思ったのですが、何しろ定価は5,800円…「また今度」と思ったらば、その後すぐに絶版になってしまいました。 その時の後悔をずっと引きずっていたのですが、今回の再販(しかも四六版からA5版への拡大版)を受け「古刀・新刀刀工作風事典」と共に注文しました。(所有しているものは、どれも結構傷んでいますので) 暮れから正月に掛けて、当時を思い出しながら読んでみようと思っています。
真改さん、とても嬉しい情報をありがとうございました<m(__)m> |
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