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【親記事】
零戦
波平 : 2013/04/16(Tue) 21:44 No.4112

単独表示 DSC_2185.jpg 単独表示 DSC_2118.jpg 単独表示 DSC_2223.jpg
 今日は所沢に用事がありましたので、ついでに航空発祥記念館に立ち寄り里帰りした零戦を見学してきました。案内の若い女性に「ゼロ戦」はどこですか?と尋ねましたら「レイ戦」はあちらです。と正確に答えがあり感心しました(^_^)
@上からの写真は珍しいかもです。
A九八式射爆照準器で60年ぶりの照明点灯だそうです。(展示器は機械保護のためLEDで光が淡い感じです(グラマンはもちろん模型です)。
Bは着艦フック装着位置を金属板に反射させている所です。
なんといっても生きている機体はオイルの匂いが印象に残りました。

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Re: 零戦
波平 : 2013/04/30(Tue) 22:54 No.4115

センムさん、こんにちは。
 零戦は繊細な飛行機だと思います。特に1gでも重量を軽減するために各桁にあけられた穴は強度限界ぎりぎりまでの計算で、生産性をかなり損ねています。川西飛行機の技術者達は「バカ穴はバカのすること(表現が悪いのですが当時この種の穴はそう呼ばれていました)」を合い言葉に紫電11型21型を生み出しました。
 チハ車も対戦車戦闘をあまり意識はしないものでした。またアメリカで「アリサカライフル」と呼ばれる三八式・九九式なども開発当初は優れたもので、その後継には全て悩んだものばかりです。
 当時のわが国は総合的な工業力(技術の裾野とでもいうのでしょうか)に難がありました。
 但し、大和の主砲の水圧ポンプや零戦のバランスの良さ、日本人の体格にドンピシャリだった三八式(父は教練で使ったこの銃の命中精度がいかに高かったかを私に話したことがありました)など当時の日本人技術者の血の滲むような開発努力に敬意をはらいます。
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Re: 零戦
センム : 2013/04/28(Sun) 23:44 No.4114

レイ戦もそうですが、チハ、三八式歩兵銃...
どことなく日本刀の趣が感じられます。
質素さ、儚さ。
他国でもそのような感じ方はあるのでしょうか?
武器に対する、その国の思い。
興味深いです。
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Re: 零戦
花散里 : 2013/04/17(Wed) 00:34 No.4113

世界で唯一、オリジナルの栄二一型エンジンを搭載して飛行可能な零戦ですね^^
機体そのものは、靖国神社を始めとして何機か現存していますが、やはり「生きている機体」は違いますね^^

下のリンクからもハイビジョン動画を見ることができますので、所沢まで行けない方もお楽しみいただけると思います。

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20130402_594122.html
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