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仏教書専門店の在宅勤行集のコーナーに不動明王の巻があり、般若心経、不動経と祈祷文、各種の真言が記されていました。その中に説明抜きで「不動尊剣の文」と言うのがあり、不動明王と左右二童子、持物の説明に 、 「不動の剣は諸神がこもらせ給う。鋒(真先)に八幡大菩薩、焼刃は倶利伽羅不動明王、鎬は摩利支天、丸い鍔は満月。縁と頭は陰陽、切羽とハバキは阿吽、左右の目貫は金剛界・胎蔵界、左右三十三づつの柄節は日本六十六国の神祇、鮫肌は天の三百八十余神を著す」 とあり、真言「なうまくさんまんだ ばざらだんかん」で終わります。
読んだ限りでは諸刃の直刀で三鈷柄の「不動剣」でなく日本刀の説明です。何に用いた祈祷文なのでしょうか。
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